不妊治療に意味はある?効果的な治療をしよう!

あなたは不妊治療をしていて意味があるのかと思ったことはありませんか?    いつまで続くのか、一体どれだけのお金をかければ妊娠できるのか、治療の痛みや苦しみに耐えた先に、本当に赤ちゃんはやってきてくれるのか、、         そんな不妊治療に関する不安や疑問の解決、効果的な治療のススメを紹介します。

不妊治療に効果的な漢方薬は保険が効くの?

あなたは「漢方薬」と聞くと、どこで処方してもらえるか分かりますか?

 

私の住む町だと、かかりつけの総合病院に漢方専門の科があります。

 

また薬局で「子宝相談承ります」などと書いてあるところは、漢方薬を取り扱っておられると言うことです。

 


漢方薬は高いというイメージがある方もいるかもしれません。

 

それは、漢方薬には保険が効く場合と効かない場合の二種類があるからです。

 

今回は不妊治療に効果的な漢方薬の保険や価格のことについて紹介します。

 

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保険が効く漢方ってなに?

 

保険が効く漢方とはつまり、病院で処方された医療用漢方製剤のことです。

 

これは病気の症状を回復させることを目的としているため、保険が適用されます。

 

保険が効くので3割負担となり、値段は月に1500円~3000円程度です。

保険が効かない漢方ってなに?

 

反対に保険が効かない漢方とは、漢方薬局などで売られている一般用漢方製剤のことです。

 

保険が効かないということは、値段も高くなります。

 

漢方は症状に合わせて処方されるため一人一人違いはありますが、大体月に1~3万円くらいかかるようです。

 

結構な出費ですよね。

 

しかし病院で処方される漢方でも、健康増進や体質改善を目的としたものについては、保険が効きません。

 

詳しくは病院で尋ねてみると良いでしょう。

 

保険が効く漢方と効かない漢方の違いは?


病院が取り扱う保険が効く漢方は、エキス剤と呼ばれるものです。

 

反対に薬局が取り扱う保険が効かない漢方は、生薬を配合したものです。

 

なんとなく分かるかと思いますが、薬局の生薬と比べると、薬の内容は同じであっても、エキス剤の方は効果が弱いということですね。

 

値段に比例して効果も高くなるということです。

 

保険が効く漢方と効かない漢方、どっちがいいの?


これはどっちがいい!と強くお勧めできるものではなく、個人の判断になります。

 

漢方薬は効果が出るまでに時間がかかるので、ある程度続けることが大切です。

 

しかしあまりに値段が高くなると、長期的に続けることが難しくなります。

 

ただでさえ不妊治療にはお金がかかりますからね。

 

自分がどこまで不妊治療に対してお金をかけることができるかによっても違ってくるのではないでしょうか。

 

おわりに


いかがでしたか?

 

私は現在不妊治療中ですが、漢方にはまだ挑戦したことがありませんでした。

 

幸いかかりつけの病院に漢方の取り扱いのある科があるので、次回担当の先生に相談してみようと思います。

 

不妊治療している方にとっては、一日でも早く妊娠する為にも、できることは何でもしてみたくなりますよね。

 

どこに重点を置くかは人それぞれですが、自分に合っていて継続できることをすることが妊娠への近道なのではないでしょうか。