不妊治療をする病院を転院したい時はどうする?
私は今の病院で不妊治療を受け始めて、1年4ヶ月になります。
その間1回の流産がありました。
しかし最近、本当にこの病院で妊娠することができるのか疑問を感じるようになりました。
そして不妊治療専門の病院へ転院したいと思うようになったのです。
不妊治療の病院を転院したいと思うきっかけは?
不妊治療をしている病院を転院したいと思うきっかけは、人それぞれ違うと思います。
私の場合は、治療方針でした。
無理してホルモン注射しても排卵しないのに何度も続けてみたり、漢方薬が欲しいと言ったら一般的な不妊症の漢方薬を出すだけで、私の身体のことは一切聞かれなかったり、、、
中には先生と相性が合わなかったり、検査や治療内容の説明が不十分で不安が大きかったり、特に治療期間が長くなるとこのままでいいのかと心配になる人もいることでしょう。
そもそも子供が欲しくて通院するわけですが、通院自体が嫌になってしまうようではストレスになるので、無理をしてでも通い続ける必要はありません。
不妊治療の病院を転院したいと思ったらどうすればいい?
まずは、通える範囲内で良い不妊治療の病院がないか探してみましょう。
そして転院する際には、今までの検査データをもらう必要があります。
不妊治療は検査に時間がかかり、また年齢が高くなるにつれ妊娠率は低下していきます。
それまでの時間と治療してきたことを無駄にしない為にも、転院する前に必ずデータをもらいましょう。
転院したいという意思を先生に伝える時は?
正直に他の不妊治療の病院に転院したいと言ってもいいですが、あまり気持ちのいいものではありませんね。
また今までの検査データももらう必要があるので、なるべく角が立たないように済ませたいでしょう。
そんな時は、「引っ越しをすることになって転院しなければいけない」と伝えるのがオススメです。
次の病院がどこなのかは分かりませんし、これなら先生も納得して検査データを渡してくれるでしょう。
転院したいと思ったら、一旦お休みするというのもあり?
転院したいと思うきっかけは人それぞれですが、何かしら通院がストレスになっているからですよね。
治療がストレスになってしまっては、妊娠しやすいとは言えません。
そんな時は、一旦治療をお休みして違う方面からのアプローチを考えるのもありだと思います。
具体的には、漢方やカイロプラティック、整体などですね。
不妊治療とはまた違った働きかけをすることで、新たな発見があるかもしれません。
おわりに
不妊治療をしていく上で、病院との付き合い方や先生の方針など治療とはまた違ったことでストレスを感じる人は少なくありません。
先生と相談をしっかりして、気になることは質問して納得した治療をしましょう。
不妊治療は長い期間、多くのお金をかけることになりますので、自分でしっかり納得した上で病院を選びましょう。