高温期に出血する原因は?生理?妊娠の兆候?
先日、高温期10日目にして出血しました。
最初はピンク色の少量の出血だったので、もしや着床出血?!
とかなり期待していたのですが、結果は撃沈。。
しかし、なぜ高温期なのに出血したのか気になりました。
高温期なのに出血する原因と、
生理なのか妊娠の兆候なのかも合わせて調べました。
高温期に出血する原因は?生理?妊娠の兆候?
高温期に出血する原因は?
高温期なのに出血すると、生理?それとも妊娠の兆候??
とわずかな可能性にかけて期待してしまう方は多いと思います。
私も高温期に出血した時は、
妊娠の兆候なのか、生理との違いなどをひたすら調べました。
では、高温期なのに出血する原因には何があるのでしょうか。
ホルモン治療のせい
不妊治療でホルモン治療をしている方は、
ホルモンの影響で高温期のまま生理になる場合があります。
これはあまり良いことではないので、病院で相談してみましょう。
不正出血
高温期に出血する原因の一つとして、不正出血があります。
これは子宮筋腫や子宮内膜症、子宮頸管ポリープ、子宮ガン、子宮頸ガンなどの
病気の可能性もあるので、注意が必要です。
特に問題のない不正出血も多いですが、
病気の可能性がある以上そのままにしてはいけません。
排卵による出血
低温期と高温期の境となる排卵日前後に出血することを、
排卵期出血と呼びます。
これは排卵による出血なので、特に問題はありません。
着床出血
これは一番気になることではないでしょうか。
まさに受精卵が着床するタイミングで出血することを
着床出血と呼びます。
着床出血は人によって様々で、少量で終わる方もいれば、
生理が来たと勘違いするほど多く出血する人もいるようです。
ただし着床出血は、高温期7~10日頃に起こり、
もし妊娠の心当たりがある状態で、高温期に出血した場合は
妊娠の可能性があります。
生理予定日を1週間過ぎても高温期が続く場合は、
妊娠検査薬を使用しましょう。
ホルモンバランスの乱れ
精神的なストレスがあると、ホルモンバランスが乱れ
出血することがあります。
特に妊娠への気持ちが強すぎると、それが大きなストレスになり
身体にも影響が出てしまいます。
排卵日以降は特に身体の変化に敏感になりやすいですが、
気持ちに余裕を持って生理予定日を迎えられるようにしたいですね。
基礎体温の計り間違え
基礎体温はちょっとした体調の変化や計るタイミングなどで、
正確に計れないことがあります。
おかしいと思ったら、次の日にもう一度計り直しましょう。
高温期に出血するのは妊娠の兆候?
では、気になる高温期に出血した場合の妊娠の可能性はどうなのでしょうか。
一般的に着床出血で合った場合、
・おりものに血が混じる程度の少量出血
・生理の終わりかけのような茶色い出血
・ピンク色の少量出血
・1~3日ほどで終わる出血
・体温は高温期のまま
・出血と共に胸が張る、痛みがある
・生理痛よりも軽く、長く続かない
などの症状があるようです。
多くの場合、着床出血であったなら生理と比べて出血の量は少なく、
期間も短いようです。
高温期に出血したけど生理が来る場合もある?
妊娠を持ち望んでいる方にとっては、
高温期の出血が生理なのか着床出血なのか気になって仕方ないですよね。
今回は高温期10日目に少量のピンク出血から始まり、
14日目までずっと少量の出血が続きました。
こんなに少量の出血が続いたことは今までになく、
これは絶対に、、!
と、とっても期待していたんです。
しかし高温期15日目にして体温がガクッと下がり、
そのまま生理になってしまいました。
このように高温期に出血しても、生理が来ることもあるのです。
ヘタに期待していた分、生理が来た時の落ち込みもハンパなかったですが、、
まとめ
高温期に出血すると、生理なのか妊娠の兆候なのかとても気になりますよね。
しかし一般的に高温期なのに出血することは、何らかの原因があります。
もちろんそれが着床出血なら言うことなしなのですが、
病気の可能性もあるので、心配な方は病院を受診しましょう。