不妊治療に意味はある?効果的な治療をしよう!

あなたは不妊治療をしていて意味があるのかと思ったことはありませんか?    いつまで続くのか、一体どれだけのお金をかければ妊娠できるのか、治療の痛みや苦しみに耐えた先に、本当に赤ちゃんはやってきてくれるのか、、         そんな不妊治療に関する不安や疑問の解決、効果的な治療のススメを紹介します。

不妊かどうか検査がしたい!初診のタイミングはいつ?

子供がほしいのに、なかなかできない、、

 

もしかして不妊症なんじゃ、、

 

一度検査してもらいたいけど、初診の場合はどのタイミングで受診すればいいのかな?

 

生理前?生理後?

 

そう悩む方は少なくありません。

 

ただでさえ産婦人科って、受診するの戸惑っちゃいますよね。

 

今回は不妊症の検査をしたい場合に、初診のタイミングや検査の内容、

必要な持ち物や準備などを紹介します。

 

 

不妊かどうか検査がしたい!初診のタイミングはいつ?

 

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病院を受診するタイミングはいつ?


不妊症の検査がしたいと思っても、生理中はあまり行きたくないし、

生理前なのか生理後なのか迷ってしまいますよね。

 

では、初診で病院を受診するタイミングはいつがいいのでしょうか。

 


結論から言うと、生理中をなるべく避けるならいつでも良いと言えます。

 

その理由は、不妊症の検査は月経の周期ごとに合わせて行い、

その時期によってできる検査が違うからです。

 

また検査は一度で終わるものではありません。

 


【月経期】


生理中の期間

・採血してホルモン検査をする

 


【卵胞期】


月経後~排卵日までの期間で、低温期になります。

・子宮卵管造影検査、子宮鏡検査。

 


排卵期】


卵巣から卵子排卵される期間

・超音波で卵胞チェック、フーナーテスト、採血してホルモン検査。

 


黄体期


排卵が終わり、高温期になります。

・超音波検査、採血して黄体ホルモン検査。

 


このように、不妊症の検査には適した時期があり、

一度の受診だけですべての検査が行えるわけではありません。

 

だいたい初診から1~2ヶ月ほどかかるでしょう。

 

そのため、初診の時期をいつにしても、その時期に合った検査ができるので、

自分のタイミングで受診しましょう。

 

中には初診の時期は病院で指定される場合もあるので、

あらかじめ問い合わせてみると良いかもしれませんね。

 

不妊症の検査に必要な持ち物や準備は?

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初めて婦人科に行く時って、何を持っていけばいいのか何を準備すればいいのか分かりませんよね。

 

病院によってはある程度指定される場合もありますが、

基本的に必要な持ち物を紹介します。

 

  • 健康保険証
  • 基礎体温表(できれば3ヶ月分)
  • おりものシート
  • 筆記用具
  • お金
  • あれば紹介状やこれまでの検査結果


基礎体温表は、先生にあなたの身体の状態を知らせる良い方法です。

 

中には基礎体温を3ヶ月計ってから、また来てくださいと言う先生もいるほど。

(私はそうでした)

 

また受診の際は検査や内診などで着替えをすることがあるので、

脱ぎ着しやすい服装が良いでしょう。

 

内診で出血する場合もあるので、おりものシートがあると安心です。

 

初診の場合の診察料は、検査内容によっても変わりますが、

大体5000円~1万円位かかります。

 

しっかり検査すると2万円位かかることもあるので、

事前に確認すると良いですね。

 

まとめ

 

不妊症の検査をしたい時は、初診でも自分のタイミングで受診しても良いのですね。

 

不妊症は高齢になればなるほど妊娠しにくくなります。

 

初めての受診は緊張しますが、

不妊かどうか心配な時は早めに検査をすることをオススメします。