不妊治療に意味はある?効果的な治療をしよう!

あなたは不妊治療をしていて意味があるのかと思ったことはありませんか?    いつまで続くのか、一体どれだけのお金をかければ妊娠できるのか、治療の痛みや苦しみに耐えた先に、本当に赤ちゃんはやってきてくれるのか、、         そんな不妊治療に関する不安や疑問の解決、効果的な治療のススメを紹介します。

hCG注射の後の生理はいつもより遅れて重くなる?

先日初めてのhCG注射をしました。

 

hCG注射を排卵日前に1回、

排卵日の後にも2回打ちました。

 

基礎体温で確認したところ、

排卵日の後には体温が上がっていたので無事に排卵したし、

タイミングもバッチリ!

 

今高温期15日目ですが、いまだに生理の症状はなく

とても期待しています。

 

しかし今日高温期18日目にして出血、、生理が来てしまいました。

 

生理周期もほとんど乱れたことがなく、

いつもなら高温期14日目には生理が来るので

期待していただけにとてもガッカリです。

 

今回生理が遅れてしまったのは、
hCG注射をしたせいなのでしょうか?

 

 気になったので調べてみました。

 

 

hCG注射の後の生理はいつもより遅れて重くなる?

 

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hCG注射の役割とは?

 

排卵を誘発させる


hCG注射をすることで、卵巣が刺激され、

約36時間以内に排卵が起こります。


自力で排卵しにくいなどの排卵障害がある場合は

hCG注射をすることにより排卵するので、

タイミングがとりやすくなります。

 

黄体機能の改善


hCG注射をすると、体内のプロゲステロンの分泌を促すことができます。


プロゲステロンは妊娠を継続させる役割があるので

ホルモンの分泌が少ない黄体機能不全の方にはとても有効です。

 

 

hCG注射の後の生理はいつもと違う?

 

hCG注射をすることによって黄体ホルモンが補充されるので、

身体には様々な影響があるようです。

 

基本的にhCG注射をする回数やタイミングによっても違いますが、

一般的な生理への影響を紹介します。

 

生理が遅れる

 

黄体ホルモンには高温期を維持する役割があるので、

通常よりも高温期が伸びることがあります。

 

高温期が伸びるということは、

いつもより生理が遅れます

 

 

生理が重くなる

 

hCG注射には子宮内膜を厚くする役割があります。

 

妊娠しなかった場合、厚くなった子宮内膜は剥がれ落ちますが、

いつもより厚くなった分だけ生理の出血が増えることがあります。

 

それに伴い生理痛もひどくなります。

 

 

生理が来ても体温が下がらない

 

普通なら生理が来ると基礎体温は下がります。

 

しかしhCG注射の後は効果が持続するので、

しばらくは高温が続くようです。

 

高温が続いているのに出血すると、着床出血かと勘違いしてしまいそうですね。

 

焦っても妊娠検査薬は、生理予定日の1週間後からの使用をオススメします。

 

 

hCG注射の後は必ず生理が変化するわけではない?

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hCG注射の後は、身体の変化にも敏感になってしまいますよね。

 

特に妊娠への期待が大きい分、いつもと違う症状があると

 

気になって色々調べてしまいます。

 

残念ながら生理が来てしまうと、とてもガッカリしてしまう上に

生理痛までひどかったら落ち込み度もひどいですよね。

 

しかし生理痛がひどくなるのは個人差があり、

毎月hCG注射を打ってる人が毎回生理が重くなるわけでもありません。

 

先月はなんともなかったのに今月は生理痛がひどいなど、

その時の体調やhCG注射を打つタイミングなどによっても変わってきます。

 

 

まとめ

 

hCG注射の後に生理が来てしまった場合は、

いつもと違う生理の症状に驚き、

心配になってしまうかもしれません。

 

しかしそれは注射の影響であり、

身体に悪影響があったわけではないので安心してください。

 

排卵日から生理予定日までは

落ち着かない日々を過ごしてしまいがちですが、

それもストレスになってしまいます。

 

できる限り妊娠のことばかり考えすぎないように、

リラックスして過ごせると良いですね。